
紙こぎんとは?
「紙こぎん」とは、青森・津軽地方の伝統刺し子「こぎん刺し」の模様をもとに、和紙糸を織り込んで表現した織物です。本品では、表地の緯糸に和紙糸を40%使用し、こぎん刺しを思わせる幾何学模様を織り出しています。
軽やかでシャリ感のある風合いが特徴で、見た目もさわやか。
紙ならではの張りと通気性を活かした、夏にも心地よい一本です。
江戸時代から続く「米沢織物」
江戸後期、上杉鷹山が産業として確立し糸を染めてから織る「先染め」で全国に知られた米沢織。
この山形県米沢市では、日本で初めてレーヨンを発明したテイジンの前身が創設され
現代まで天然繊維、化学繊維の両方で発展を遂げてきました。
美しい光沢を持つ四寸帯
丁寧に織り込まれた絹糸はとても手触りがよく、上品な光沢があります。和紙を使用した軽やかな帯地で着物を引き立たせます。
オールシーズン結べる便利な帯
通年結んでいただける便利な四寸帯お着物にはもちろん、浴衣にもお召しいただけます。
洗える着物や正絹の小紋・紬・ウール・木綿など、普段着のきものに合わせていただけますよ。
商品詳細
素材 | 絹60%、分類外繊維(和紙)40%(表地の緯糸に使用) |
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サイズ | 巾約16.5cm、長さ約430cm |
製造 | 日本製 |
配送 |
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